全世界で10億人以上のアクティブユーザーを持つInstagramは、ビジネスを成長させ、新たな顧客を獲得したり、ブランド認知度を向上させるためにおすすめのSNSです。
今回はInstargamの投稿方法を詳しく解説していきます。
Instargamの投稿方法完全ガイド
Instagramに継続して投稿することで、企業はビジネスをより成長させることができます。
12のステップで順番に解説していきます。
公式の投稿方法は下記リンクから見れるので、合わせて確認してみてください。
https://help.instagram.com/442418472487929
画面の上部にある+アイコンをタップする
+アイコンをクリックすると、Instagramの投稿画面へ遷移します。
アプリを開いたら、まず+アイコンをタップしましょう。
ライブラリから画像やビデオを選択するか、アプリで撮影する
インスタグラムでは、すでにスマホに保存されている写真が表示されます。
初めてアプリを使う場合はInstagramにアルバムへのアクセス権を求められるので、承認しましょう。
ライブラリの中に使いたい画像がない場合は、カメラアイコンをクリックしてインスタグラムのアプリを使って写真や動画を撮影することもできます。
画像、または複数の画像のカルーセルを選択したら、「次へ」ボタンをクリックします。
複数の画像をInstagramに投稿する
Instagramでは、カルーセル機能を使って複数の画像を投稿することができます。
写真や動画をタップするとき、写真のすぐ上の右側にある、四角を重ねたようなアイコンをタップしてください。
タップした画像や動画の隅に数字が表示されます。
表示された数字は、カルーセルの何番目に表示されるかを示しています。
h3 画像をトリミングする
Instagramで投稿できるのは、正方形の画像だけではありません。
横長や縦長の画像も投稿可能です。
しかし、画像サイズは自由ではないので用意した画像がアプリによって自動的にトリミングされてしまう場合があることに注意しましょう。

上の記事にて画像サイズを全て解説しているので、参考にしてみてください。
フィルターを選ぶ
Instagramでは、いろんなフィルターを使うことができます。
右にスクロールしてフィルターを選び、プレビューにて確認してみましょう。
フィルターは、最大コントラストで適用されています。
フィルターの強さを変更したい場合は、ダブルクリックすると強さを変更するメニューが表示され、効果を変更することができます。
また、画面上部の杖マークをタップすると、さらに写真を調整可能です。
写真を編集する
右下の「編集」をクリックして、画像を好きなように調整することもできます。
ここでは、Instagramに備わっている編集方法を簡単に紹介します。
・調整:画像を中心面に沿って回転させ、画面下のスケールを使って左右どちらかに傾けることができます
・明るさ:画像の明るさを調整します。画像を明るくしたり暗くしたりすることができます。セレクターを左に引くと暗くなり、右に引くと明るくなります。
・コントラスト:画像の色の濃さを調整します。セレクターを左に引くとコントラストが弱くなり、右に引くとコントラストが強くなります。
・ストラクチャー:写真のディテールを強くすることができます。セレクターを右にドラッグすると、画像が柔らかい印象になります。
・暖かさ:写真の温度を調整するのに役立ちます。セレクターを左にドラッグすると画像の冷たい色調が増し、右にドラッグすると画像の暖かい色調が増えます。
・彩度:画像の色の彩度を調整することができます。セレクターを左にドラッグすると画像の彩度が下がり、セレクターを右にドラッグすると極端に彩度の高い色になります。
・カラー:画像の上に様々なカラーオプションを重ね合わせ、色彩効果を加えることができます。カラーを選択すると、プレビューボックスで画像がどのように変化するかを確認できます。
・フェード:画像内の黒の強度を弱めて、古びた写真のような加工ができます。セレクターを右にドラッグすると、フェードの度合いが強くなります。
・ハイライト:画像のハイライトの強さを調整できます。セレクタを左にドラッグすると画像のハイライトが暗くなり、右にドラッグすると明るくなります。
・シャドウ:画像内のシャドウの強さを調整します。セレクターを左にドラッグすると影が濃くなり、右にドラッグすると影が薄くなります。
・ビネット:画像の四隅を暗くし、中央を円形にします。セレクターを右にドラッグすると、効果が高まります。
・チルトシフト:画像のエッジを放射状または直線的にぼかし、画像中央のディテールに焦点を当てます。
・シャープ:画像の細部をシャープにし、写真内の要素をより強調させます。
キャプションを入力する
写真に合うキャプションを書きましょう。
テキストはInstagramの検索で投稿が表示される要素の1つです。
キャプションに入っているテキストによってInstagram内SEOに最適化されるので、投稿に関連するテキストを入力するのがおすすめです。
ハッシュタグを使って投稿を最適化する
インスタグラムの検索機能では、ユーザーはハッシュタグで検索することができます。
特に若者の間では旅行先や行きたい飲食店などを、タグで検索「タグる」ことで見つけています。
「#熱海ホテル」「#熱海温泉」で泊まりたい宿を探し、「#熱海旅行」で滞在中の体験を探す、といった感じですね。
Instagramの内部で見つけたホテルや飲食店のURLを探し、旅行の予約を済ませるくらいに使われています。
美容室なども同様、ホットペッパー離れは加速していますよね。
これらに対応するために、キャプションには関連するハッシュタグを書くようにしましょう。
ハッシュタグの解説は下記記事にて詳しく解説しているので合わせて読んでみてください。

友達をタグ付けする
二人で撮った写真を友達やそのフォロワーに見てもらいたいなら、友達をタグ付けしましょう。
新規投稿画面で、「人をタグ付け」をクリックすると、他のインスタグラムアカウントをタグ付けすることができます。
または、キャプションに相手のハンドルネーム(または@マークで始まるユーザーネーム)を記入することもできます。
位置情報を追加する
新しい投稿ページで「位置情報を追加」をタップすると、画像に位置情報を付けることができます。
位置情報を付けて画像やビデオを投稿すると、フィード上のあなたの名前と投稿の間に表示されます。
飲食店など、実店舗がある場合は位置情報へのタグつけはマーケティングにとても有利に働きます。
お店に来てくれたユーザーが投稿をしてくれるのであれば、位置情報も忘れずにつけてもらうようにしましょう。
他のソーシャルメディアプラットフォームで投稿を共有する
最後に、他に使っているSNSで投稿を共有したい場合、ボタンを押すだけで完了です。
投稿する準備ができたら、右上の「共有」をクリックします。
Instagramの下書き機能も利用しよう
すぐに投稿しない場合は、Instagramの「下書き」に保存することもできます。
フィルターや編集の段階に戻り、左上の戻る矢印をタップして、「下書きとして保存する」を選択するだけです。
投稿を編集する
投稿した後に、キャプションのミスに気づいても大丈夫です。
自分の名前の右横に表示される3つの点をタップして、「編集」をタップするだけです。
投稿した後でもキャプションやハッシュタグを編集することができるので、マーケティングに利用しましょう。
Instagramの投稿方法のガイドのまとめ
投稿方法がわかったら、早速投稿してみましょう。
投稿した後にInstagramでフォロワーを増やしたい、ビジネスに利用したいと考えているのであれば、下記記事もおすすめです。
合わせて読んでみてください。
